何やら藪の中で動く小鳥。
チッ、チッと鳴いて餌をとっています。
冬になるとやってくる小鳥、ミヤマホオジロです。
夏はどこにいるかというと日本の深山ではなく、なんとユーラシア大陸の東部・中国や朝鮮半島、ウスリー地方などで繁殖するのだそうです。
日本などへは越冬のため南下してくるのです。
これはオスです。きれいですね。
冠羽があります。
下はメスです。ここにはこの２羽がいました
オスに比べたらちょと地味だけど上品な配色のメス。
この藪にはこの２羽だけしかいませんでした。
夫婦でしょうか。
夫婦で手を取り合って日本海を越えてきた。
遠かっただろうなぁ、すご～い、感動的！
