歩いていたら小鳥が餌を食べていました。
シメです。これはメスのようです。
メスは全体的に色が淡く、次列風切に灰色があると教えてもらいました。
シメはイカルほど大きくありませんが、似ていて丈夫そうな嘴ですから、多分ドングリを咥えて、大きな嘴でコキンと割るのだろうと想像しました。
下の写真で分かるように、周りにはドングリがいくらでも落ちていますから。
それでドングリを咥えたシメの写真を撮ろうと思い、暫くシメの食事に付き合うことにしました。
食べるたびにシャツターを切りました
だけどこれは何、枯れ葉?
これも?
あっちに行っては枯れ葉。
こっちに来ても枯れ葉。
随分長い時間付き合って、口に何か入れるたびに写真を撮ったのですが、ドングリは1回も食べませんでした。
この枯れ葉みたいなゴミみたいな中に虫でも混ざっているのでしょうか。
諦めて別な場所に行きました。そこにもシメがいました。1羽は下に1羽は木に。
これはオスのようにあります。色が鮮やかで次列風切りの灰色がありません。
一方木の上のシメはメスのようです。色白美人です。
雨が降り出しそうな午前中、シメなどを見て過ごしました。
楽しいひと時でした。