畑の脇の道を歩いていたら、チガヤの葉に何か止まっているのを見つけました。
変わった虫です。
割と大きくて15ミリくらい。
なんだか作ったおもちゃの怪獣みたいです。
これがシロコブゾウムシです。ゾウムシの1種です。
足先はまるでロボット。
白こぶというのはこのお尻にあるこぶです。
下の写真は別のシロコブゾウムシです。こちらは体が色白です。
目がとてもかわいいのです。
とてもゆっくりした動きで、逃げません。
捕まえようとしたらぽとりと下に落ちました。死んだふりです。
体の色は白っぽいものから黄褐色までいろいろあるようです。
本来体は黒色で、白や褐色などの鱗片で覆われてその色に見えるのだそうです。
ゆっくりのんびり生きています。