海岸に行きました。砂浜の草地に花が咲き始めました。
これはコウボウムギ。これでも咲いているつもりです。
書の達人の弘法大使との関係は、この根の節の部分の繊維を筆として使ったからとか。
コウボウムギの手前にはハマヒルガオ。
つぼみがいい感じ。
付近にはハマイチョウ。
流れ着いたボールも。
何だか春の風情になりました。
海岸に行きました。砂浜の草地に花が咲き始めました。
これはコウボウムギ。これでも咲いているつもりです。
書の達人の弘法大使との関係は、この根の節の部分の繊維を筆として使ったからとか。
コウボウムギの手前にはハマヒルガオ。
つぼみがいい感じ。
付近にはハマイチョウ。
流れ着いたボールも。
何だか春の風情になりました。
田んぼでエサを採っている小さな鳥。
シギではなくてタヒバリでした。
秋に渡ってきた頃とすると、胸の付近を中心に赤褐色になりました。
タヒバリ類は Pipit (ピピット) と言います。だからこのタヒバリもピピッと鳴いて飛び去りました。
畑にマミジロタヒバリが2羽いました。
タヒバリやヒバリに比べると姿勢がよくてすっくと立っています。
遠かったので画像がよくありませんけど。
眉が白い、まみじろ。
飛びました。
↓ 写っていました。外側尾羽2枚が白いのが特徴なのだそうですが。
その白い尾羽が写っていました。
きょうはマミタヒの尾羽の白が見れて好い日でした。何か一日に好いことを一つ見つけるようにしています。なんでもいいのです。
海の見える道路で。車を止めて歩きました。
道端に鮮やかな瑠璃色の花。
ルリハコベでした。
目を射るような鮮やかさです。
かわいい実がついていました。
大体、色が日本の花として似つかわしくありません。お淑やかで控えめではありません。ですから帰化植物とする意見もあるようです。
だけどどちらにしろ見ごたえのあるすごい色です。
宮崎市の南部に青島があります。観光地です。
青島の北の方の浜から青島を見た写真です。
海に突き出ています。その先に灯台もあります。灯台との間も浅瀬の鬼の洗濯岩です。
砂浜から青島を見ていると、目の前の砂州に突然鳥が沢山下りました。
パラパラと降って来た感じでした。
小さなシギ。
砂州をあっちに行ったりこっちに来たり走っています。
エサを採り始めました。
殆どがトウネンでした。中に少しハマシギが混ざっていました。
しばらくすると潮が満ちてきて、砂州がなくなり始めましたら、一瞬のうちに飛び立って北上しました。
観劇者私一人の、一時(いっとき)のトウネン劇場でした。舞台がとってもよかった。
田んぼにハクセキレイの集団と一緒にいた小さなシギ。
オジロトウネンでした。
「ほら、尾が白いでしょ}
オジロトウネンは確かに尾白当年でした。
当年は、今年{当年)生まれのように小さくてかわいいから着いた名前のようです。
海沿いの山の上に畑がありました。その畑に行く道を車で登りました。
坂の途中、道端に白い小さな花が沢山咲いていましたので車を止めました。
高さは10センチにも満たないぐらい小さいです。
花は1センチくらいです。
その花に目を近づけてみるとオドリコソウに似ていました。
ヒメキセワタでした。こんなところで予期せぬ出会い!
姫の着せ綿・・・いい名前を付けてもらいました。
殆どは白っぽい花ですが、中にはくっきり赤い筋の花も。
この子たちも踊っています。やはりオドリコソウの仲間でした。
登り詰めると海が見えました。
春の霧雨が降ったり止んだりの日でした。
川岸にいたらクロツラヘラサギがたくさん飛んできました。
水辺に下りました。20羽以上います。
クロツラだけではなくてヘラサギも混ざっていました。
ヘラサギ少し赤みが出てきました。きれいです。
下の写真Y33の足輪の着いたクロツラがいます。
この足輪2009年に韓国で幼鳥につけられたそうです。
昨年の秋に見てそのあとずっとここにいます。
入り江の岸辺にシギが7羽
オオソリハシシギでした。その中に赤い色のオオソリ君。
繁殖羽です、
とってもきれい。
「ほら、お腹だってきれいだよ」
北への旅の途中休憩のためちょっと立ち寄っただけ。
引き潮の岸辺でエサ取りに夢中でした。