オオメダイチドリ

川の渚にいたチドリです。

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 シギとかチドリは季節によって羽の色が変わるので私は苦手です。 

これはオオメダイチドリだと思います。 

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 隣にほかの鳥がいればわかりやすいのですが、見渡すところにシギはいません。

一人ぼっち。

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 誰か連れが来るのをここで待っているのかもしれません。

 

ヒバリシギ

刈り取りの終わった田んぼに小さなシギがいました。

赤い花のようなものはジャンボタニシの卵です。

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ジャンボタニシはスクミリンゴガイというのが正式名称らしいです。

田んぼの困りものです。

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 キリアイかと思いましたが違いました。

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 ヒバリシギでした。

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 切り株の間でくつろいでいました。

 

グンバイヒルガオ

この日は晴れ時々にわか雨。

にわか雨の後の海に行きました。

海は少し濁りがありました。f:id:tonji44:20210821133740j:plain

 海の見える海岸段丘。

グンバイヒルガオが咲いていました。 

蔓になって砂の上を伸びています。

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 雨粒がついています。

葉が相撲の行司さんが持っている軍配の形です。

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真夏。

暑い、暑い。

 

 

タテハモドキ夏型と春型

先日、田んぼの脇の小さな川の堤に大きめのチョウが止まっていました。

え、これな~に? 

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 この模様は裏面でした。

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表面が少し見えました。

タテハモドキの裏面だったのです。

タテハモドキの裏には目玉はないと思っていました。

これは夏型。タテハモドキの夏型の裏面には目があることが分かりました。

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 下は4月10日に撮ったタテハモドキの裏面です。

ほらね、目がない。春型の裏面には目がない。

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 表は一緒かな?

下は今回の夏型。 

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 そして下は今年4月10日の春型。

目玉の数が違いますがこれは前翅で隠れていますからほとんど一緒ですが、後縁の黒い筋が春型ではなくなっています。

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 タテハモドキの夏型と春型の裏面は随分違うことが分かりました。

 

ヒュウガギボウシがいいころ

谷筋の道の崖にギボウシの花が満開でした。

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ギボウシは崖の水が滴り落ちるような所に着いています。

葉も生き生きとしていて見て感じがいいです。

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花は少し紫色が入っているものもあるようです。

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岩に着いていますが、どうしてこんな過酷なところに根を張ることになったのでしょう。不思議。

小さな小さなゴイシシジミ

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草の生い茂った道を登っていましたら、何か小さな白い虫が目の前を飛び回っていました。草に止まったところを見たらシジミチョウでした。

とっても小さいのです。1センチ位に見えました。

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ゴイシシジミでした。黒い碁石が散りばめられています。

なかなか出会わないチョウです。

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笹の葉の裏に止まって、顔を近づけても逃げません。

どうも笹の葉裏についているアブラムシの出す蜜を吸っている感じです。

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幼虫は肉食で笹の葉に着いたアブラムシを食べて大きくなるのだそうです。

今日も面白いものに出会えました。





ゴイシシジミ

 

山の湿地にいたリスアカネ

随分前に見たことがあるのですが、なかなか出会う機会のないトンボです。

今回は山の中腹の薄暗い湿地にいました。

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翅の先が黒いです。

リスアカネです。

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動物のリスではなくて、発見者のスイスのトンボ博士、フリードリッヒ・リスさんのリスだそうです。

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そこの湿地帯はきれいな水が流れていて、気持ちのいいところでした。