海沿いの小道、変わった花が咲いていました。
サツマサンキライの花です。伸びて木に巻き付く蔓。その蔓にはトゲらしいトゲもありません。

サツマサンキライは南の植物です。ここは宮崎市の南の海岸。多分ここが北限です。

下はサツマサンキライの葉。
似た植物のサルトリイバラとは葉も違います。似ていますがサルトリイバラは柄の部分が食い込んでハート型ですがこっちは切れ込みがありません。

私が小さい頃の田舎で、かからんだごを作るからかからん葉を採ってきてと言われて取ってきていたのは、このサツマサンキライの葉ではなくサルトリイバラの葉でした。サルトリイバラはサルがトゲで捕られてしまうくらいとげとげの蔓でした。サルトリイバラはどこでもいっぱいありますが、このサツマサンキライは海岸沿いで時々見かけるくらいです。