シロチドリの擬傷行動

波打ち際の砂の崖、シロチドリが1羽。

長閑な風景・・・と思いきや。

近づくと・・・。

突然砂の上に腹ばいに・・・

あっちに行ったりこっちに来たりして羽を広げてバタバタ。

これはシロチドリの擬傷行動です。卵やヒナに近づくと、このようにバタバタして気をそらせて、次第に巣やヒナから遠ざかり、ヒナや巣を守るのだそうです。シロチドリでも同じような行動を見たことがあります。

親は偉い!!

私は急いでその場を離れました。