キツネの絵筆

山の中の小径を歩いていると、向こうに動くもの。

キツネが座り込んで絵を描いているところでした。

近付くとキツネは私にびっくりして、絵の道具を小脇に抱えて山の中に逃げていきました。

キツネが絵を描いていた所に行くと、奇妙な物が残されていました。

キツネの忘れ物、それは絵筆でした。

それが下の写真です。

ということでこれはキツネノエフデというキノコです。

絵筆に見えるかなあ?見ないかなあ?