山道を歩いて登っているときに、変わったものを見つけました。
枝の先の方に何やら赤っぽい花のようなものがガサガサとくっついている感じです。
だけどこれは花? 葉? 実?
近づいて見ると・・・。
私が子供のころ作っていた竹トンボの形です。くるくる回るスクリューです。
車に積んでいた図鑑で調べてみましたら、「ウリカエデの実」に行き当たりました。
カエデという割には、ウリカエデの葉は下のように切れ込みのない葉です。
帰る途中の道路脇にカエデ(モミジ)がありました。
うまい具合にこれにも実が着いていましたが、ウリカエデに比べるとちょっと小ぶりでした。
これなら葉がカエデです。カエデとはカエルの手からきた言葉だと教えてもらったことがあります。
黒い実ができているのもありました。なるほど「実」です。
山道を歩くといろんな変わったものに出会います。知らない自然がいっぱい!