毎年オオヨシキリがやってくる藪地があります。
今年もやって来てギョギョシギョギョシと賑やかなこと。
夏が近づいた風景です。
この藪地来年もあるのでしょうか。
周りが狭くなってなってくるのを見て心配そうなオオヨシキリ。
オオヨシキリの藪。
このような人間に役に立たない空地は急速に開発され、太陽光発電設備が設置されるのです。
残り少なくなったオオヨシキリの飛来地。
しかしオオヨシキリだけではなく、そのほかの鳥や昆虫、爬虫類等の生息地でもあるのですが。
昔田舎では、柿の実を全部人間が取ってしまわないで、何個かは小鳥のために残しておくものでした。残し柿と呼んでいました。
藪地も全部太陽光にしないで、一画を他の生物のために残してあげたらいいのですが。
残し藪。