照葉樹の森を歩いていましたら、大きな木の根元に白いキノコが生えているのが目に入りました。
森の中は薄暗いので白が目立ちます。
どんなキノコだろうあと近づいてみました。
結構大きいキノコでした。カサは直径10センチ位。
このぶつぶつはなーに!
ゴルフボール?
だけど、今までも何回か出会ったことがあるような気がしました。
帰って調べましたらシロオニタケのようです。
どうして鬼か考えてみました。
鬼の漫画などに鬼が持っている野球のバットみたいな棒。
あの先の方がこのようにぶつぶつがついています。
鬼の持っているのは正しくは金砕棒(かなさいぼう)という平安時代ごろの武器だそうですが、よく聞く「鬼に金棒」の金棒のことのようです。
森の中で見つけた鬼の金棒でした。