ガガブタです。
スイレンのような葉っぱに白い小さな花。
ここは農業用の広い広い池です。
その端っこにヒシの葉に交じってガガブタが咲いていました。
ガガブタとはまた変な名前です。
鏡蓋と書くのだそうです。
この葉の何処が鏡の蓋でしょうか。
ガガブタはなんといってもこの花の独特さ。
花に白い糸がいっぱいくっついています。
裏から見ると・・・。
ガガブタは全国的に絶滅が心配されています。
宮崎でも10数年前までは近くの池で毎年見ていたのですが、その後は全く姿を見なくなっていました。
ですから久しぶりに見て安心しました。
これを書いている今日(7月7日))も九州中部から北部は大変な大雨で、大きな被害が出ています。
被災された方々どんなにか辛いことでしょう。
宮崎県の西部、西米良村・えびの市なども被害が出ています。
停滞している梅雨前線が早く北にでも南にでも移動してほしいところです。
宮崎市は時々大雨が降りますが、降ったり止んだりという感じです。