綺麗な花が咲いていました。
写真にしたらランの花のよう。
実体は下の写真のように山の斜面に生えていた結構大きな木です。
ジャケツイバラ。
木の下に入ると蔓性の植物で蔓の枝がもつれ合って異様な感じです。
ヘビがもつれ合っているように見えるということで「蛇結茨」
ジャケツイバラは時々遠くから見ますが、大体人が近づけそうなところには咲いていなくて写真も撮っていませんでした。
今回は花が見事だったので、無理やり崖を登って近づきました。
遠目で見るのと近くで見るのは大違い。
花はとってもきれい。
だけど本体の枝は人でもからめとってしまいそうな異様さ。