チョウゲンボウ・・・長元坊・・・漢字で書くとお坊さんみたい。
今の季節、開けた田んぼに行くとよく見かけます。
電柱、電線に止まっています。
今年の宮崎は特に多いような気がします。
ハヤブサを小型化したような鳥です。ハトくらいの大きさです。
空中で羽をパタパタさせながら1点にとどまるのが得意です。下の写真がそうです。
しっぽの先が黒いのがチョウゲンボウの特徴です。
電線に止まって地上の餌を探します。とっても目がいい。
それ行け!
田に草が生えたところに下りました。獲物は?
右足で何かをつかんでいます。
これはバッタ?
私が見る限り今の時期はほとんどバッタです。
これは近くにいる別のチョウゲンボウ。やはりバッタのようです。
餌を食べているときカラスとか、ノスリなどが近づくと、キイキイキイと鳴いて追っ払います。
また別のチョウゲンボウがやってきました。ほんとに今年は多い。
羽がきれいです。