ここは日南市の田んぼ。
稲刈りのすんだ広い田んぼ。
その中を小さな用水路が流れています。
ミゾソバがいっぱい。そこにシギが1羽。
クサシギ。
秋には渡りのシギ・チドリがやってきますが、このクサシギは宮崎で越冬します。
だから冬中よく見かけます。
田んぼの中ではなくて、用水路にいることが多いです。
クサシギを見かけるのはほとんど1羽の時。群れていません。
イソシギと似ていますが、飛んだらしっぽが真っ白に見えます。それがクサシギ。
クサシギという名前はどこから来たのでしょう?
クサシギは草のシギ?
確かに用水路の中で餌取りが終わったら、土手の上の草の上にじっとしていることが多いような気がします。