広い広い田んぼの周りをを歩いていたら、ムクドリがいました。
スズメよりだいぶ大きい。
どうも台風で倒れた稲の穂を食べているみたい。
ここでは30羽くらいですから、この位の数ならかわいいものです。
顔も愛くるしい顔をしています。
顔の白の入り方が一様ではありませんから、個体識別が出来そうです。
ムクドリは近年嫌われ者になってしまいました。
大集団を作って、町の街路樹などに集まるので、糞害、騒音被害で苦情が絶えません。
もともとそんなに嫌われものじゃなかったのですが、繁殖力が旺盛なようです。
宮崎では、夏はあまり見かけないのですが、秋になると北から移動してきます。
だけどこの田んぼのムクドリのように、本人には悪意はないのですけど。