エリマキシギ  繁殖羽の襟巻を見たい!

 今、台風24号の中心が宮崎市沖,日向灘通過中。

宮崎市も暴風域に入っていて30m位の風が吹いています。

時々家が揺れるような感じ。

じっと家の中で耐えます。

どこにも被害がありませんように。

 

外に出られないので、この前トウネンを見たとき、同じ田んぼにいたシギです。

エリマキシギ。

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大きさはまあまあ大きい方のシギです。

コアオアシと同と同じくらい。,左がコアオアシシギ。向こうはトウネン。

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エリマキシギは、背中の羽がちょっと膨れて持ち上がったようになっていますが、これが特徴です。

なぜ襟巻かというと、繁殖期には別人と思われるくらい羽が豊かに膨らんで、冬のマントを着て、その上襟巻をしたようになるからです。宮崎に来るときは繁殖期ではないので残念ながらそれを見ることができません。

だけど日本にもたまには、繁殖羽のエリマキシギが来ることがあるようですから、出会えることを期待しています。