渓谷の上流の終点に着きました。
そこにはまだ蕾のヤクシマアカシュスランがあちこちにありました。
孫は一人でどこかに行ってしまいました。
そして帰ってきて「ヤクシマアカシュスランとは違うシュスランがあった」といいます。
後をついて登ってみると、指差すところ・・・なるほど違う。
腐葉土の中から立ち上がっています。
ヤクシマアカシュスランと違って花が花らしく艶やかです。赤みもあります。
高さは15センチ位かな。
何だろう。
アケボノシュスラン?
ツユクサシュスラン?
ただのシュスラン?
先ほど一緒にヤクシマアカシュスランを見たおじさんが遠くにいたので「おーい」と大声で呼びました。
3人でああでもないこうでもないと言いあいましたが、孫は感心なことに植物図鑑を2冊持ってきていました。
そして「これはこうであれはああだから・・・ツユクサシュスラン」と自信ありげです。
家に帰って、私もネットで調べてみましたが、確かにツユクサシュスランが一番近いようです。
ということでツユクサシュスラン。だけどブログの題名には遠慮して、「?」をつけておこうかな。(笑)