田舎道を歩いていると、畑に積まれた堆肥のてっぺんにキジが立っていました。
近づいても知らんぷり。
最近よくキジに出会います。増えすぎた感じです。
だけどよく見ると独特の色合いですね。なんだか仏教の色を感じるのは私だけでしょうか。
どうも一番高いところで他の者を威嚇しているような感じです。
私のほうを見てケーンと鳴いた後、ドドドと羽ばたきを始めました。
その羽ばたきの激しいこと。
これがキジのホロウチです。ホロウチは漢字で書くと「母衣打」だそうですが、何か意味がありそうです。
キジは私に「写真なんか撮ってないであっちへ行け。ここは俺の縄張りだぞ」と言っているようです。
私は「はい分かりました」と言ってその場を立ち去りました。キジの勝ち~。