林の中を歩いていると、今度はエビネがありました。だけどもう終わりかけ。花がしぼんでいます。季節が1週間進むだけで状況が刻々と変わっていきます。
と、そのエビネの葉に何やら小さな虫が。わかりますか。右の大きな葉の真ん中手前に乗っています。
とってもとっても小さい虫。10ミリくらいかな。カマキリを小さくしたような。それよりもナナフシを小さくしたような。目で見るよりも、写真撮ってその場で拡大したほうがよく見えます。
これは何だかわからいない。
そこで家に帰ってからパソコンで拡大してみてみました。
昆虫図鑑で調べたり、ネットで調べたり。それでもわからなくて思い出したのが知人で小さな虫のブログを作っている人。
それを順番に見ていったら、ほぼこれだろうというのに行き当たりました。
そのブログは「小さき者たちの世界」
これです。この中に出てきました。
虫の名前は「ウスイロカモドキサシガメ」
この人これをどんなにして調べたのだろう。
今度会ったら聞いてみます。
一応名前がわかってすっきり!