宮崎の野鳥

ダイサギの婚姻色  目元がコバルトブルーになって・・・

田んぼにダイサギがいました。 ダイサギのオスが婚姻色に変わる季節です。 見つけました。亜種チュウダイサギの婚姻色。 繁殖羽(夏羽)の時季でも、ある短い期間、婚姻色と呼ばれる鮮やかな色の出る時期があります。嘴は非繁殖時期は黄色でしたが黒くなりま…

うちのシロハラ  まだいます。

毎年うちの庭にシロハラがやってきます。 輪切りのミカンを庭に置いて、大きな鉢に水をためて置いています。 今季もやってきました。しかし、もうそろそろお別れの季節です。 何年も何年も同じ個体と思われるシロハラが来ていたのです。 私に慣れていて、2…

ハヤブサ 絶壁の木に止まっていました。

イワタイゲキを見ていると、キーキーキーという鋭い鳥の声がします。岩場の木の上に大きな鳥。 ハヤブサでした。上空を見上げて威嚇しています。 何がいるのか私には見えません。 もうほとんどの猛禽類は帰ってしまったのですが、もしかしたらこの付近の絶壁…

カンムリカイツブリの繁殖羽は素晴らしい!

3月15日に、カンムリカイツブリの頭に冠が出来始めている写真を載せました。 同じ個体かどうかわかりませんが、今回は見事に変身して、繁殖羽になっているのを見ることができました。 初めてみました。宮崎県の一ツ瀬川です。 耳の横の垂れたような羽が素晴…

コガモがまだ残っています。

3月26日。 ほとんどのカモが帰ってしまいました。 だけどまだ残っているカモがいました。 コガモ。 大勢でいるときは、オスがピリッ、ピリッと鳴きますから遠くからでも分かります。 コガモというのはカモ類の中で最も小さいからです。だからコガモです。 オ…

ミサゴ きょうの魚は大きいぞ!

浜の上空をミサゴが魚を抱えて飛んでいました。 「どうだ大きいだろう」 こちらは飛んでいたミサゴとは別のミサゴ。 食事中。 「誰か来たな」 「俺の獲物だぞ」 はい分かりました。 その浜には、近くにもう一羽。 こちらのミサゴはもう魚を食べ終わって、海…

ミヤマガラス 羽の色が変わりました。

もう3月下旬になりました。 ミヤマガラスは宮崎で冬を過ごし、寂しい田んぼを賑やかにしてくれていましたが、そろそろ北に帰る頃になりました。 そんな今の時期のミヤマガラスの羽の色です。 渡ってきたころに比べる色が変わりました。 赤茶が入った感じです…

小魚がいっぱいいる所を見つけたコサギ

大きな川の川口にはテトラポットで波よけがしてあります。 その川口に行くといつも一羽のコサギがいます。 そこを住処にしているようです。なぜかと思って近づいてみました。分かりました。小魚がいっぱいいるみたい。 次々と小魚を獲ります パックン。 また…

セキレイたち3種

今時、普通に見られるセキレイ3種です。 まずセグロセキレイ。 黒いですねえ。顔に少しばかりの白。 背中が真っ黒。だからセグロセキレイ。 宮崎では留鳥です。1年中見られます。 オキナワの友達が宮崎に鳥見に来たことがありました。 そしたら、セグロセキ…

カンムリカイツブリ  頭に冠が出来始め

広い入り江、カンムリカイツブリがいていました。 随分夏羽に近づいて、カンムリが出来始めていました。 カンムリの出来ていない状態は・・・。11月の写真です。 冬羽 写真倉庫から 随分変わりました。 カンムリはもうすこし大きく派手になっていくのですが…

ホウロクシギ シギ・チの春の渡りの始まり

天気は良くて風もない穏やかな日と思って浜辺に行きましたら、波がとても高い。 その波の上を飛ぶ大きな鳥がいました。 沖には行かず岸辺の波の上を行ったり来たり シギ類やチドリ類の春の渡りにしては早すぎるかなと思いましたが。 嘴が長くて下に反ってい…

自転車のブレーキの音で鳴くジョウビタキ

最も身近な冬鳥を書いていませんでした。 ジョウビタキです。スズメより少しだけ小さい鳥です。 秋になったある日、キヒッ、キヒッ、キヒッという自転車がブレーキを掛けながら、坂道を下りてくるような音が聞こえたら、それはジョウビタキが家の近くに来た…

水神様を助けたヒレンジャクのお話

大きい川のほとりに広い広い田んぼがありました。 そこは宮崎県児湯郡高鍋町の山手の方です。 その田んぼを守っているのは水神様です。 水神様は田んぼの脇にポツンとおられます。 水神様は、洪水が起こらないように、天気が良すぎて田んぼが干上がらないよ…

ウミアイサ2羽  メスとメス?メスとオスの幼鳥?メスの幼鳥とオスの幼鳥?

以前見た川口とは別の川口にウミアイサがいました。 岸辺でじっと待っていたら、今回は少し近くで見ることができました。 さてこの2羽はオスなのかメスなのか、はたまた幼鳥なのか? 下は上の写真の前を行く個体です。 下は後ろを行く個体です。 成鳥オスは…

気の早いヤツガシラがもう渡ってきました。

昨日3月4日、もう渡りを始めたせっかちな鳥。 ヤツガシラです。 日向灘に流れ込む大きな川の川口に行きましたら、流木に隠れるようにヤツガシラ。 びっくり、早すぎ。 ヤツガシラは渡る途中に宮崎にも立ち寄ることがあります。春と秋です。 東南アジアなど…

ソウシチョウ この色遣いは?

セリを積んだ後、綾北川の右岸の道に車を止めて歩いていましたら、ソウシチョウが道路の川側と山側で鳴きかわしていました。 なんとも複雑な声で長々と囀ります。 チーフィリチチョビフィリフィリ、チーフィリチチョビフィリフィリ 普通、囀っていても藪の中…

オオバン 近年増殖中

オオバンはカモのいる池には必ずと言っていいくらいいます。 カルガモ、マガモなど普通のカモよりはやや小さいですが、それでも思ったより大きいです。 面白い顔をしています。 額からくちばしにかけて白いです。これならほかの鳥と間違うことはありません。…

カラフトワシと葦原の住人チュウヒ

最近カラフトワシが帰ってきているという話を聞いて見に行ってきました。 それでもなかなか出会えず、4回目でやっと見ることができました。 芦原の上を飛んでいました。 すると葦原からチュウヒが飛び出してきてカラフトワシを攻撃しようとします。 チュウヒ…

アオサギの婚姻色がきれい

一昨日、雨の中鳥見に行ってきました。 雨の中でも平気な鳥がいます。いわゆる水鳥と呼ばれている鳥たちです。 サギ類も平気です。 田んぼにきれいに色づいたアオサギがいました。 雨粒が写り込んでいます。 嘴と足がピンク色。 これが婚姻色と呼ばれている…

イカル  なんと立派な嘴!

田んぼに行ったらキーコーキー、キーコーーキーという鳥の鳴き声が聞こえました。 それはイカルの声。 声の方を見ると遠くの木に何羽も止まっていて、時々田んぼの脇の藪に下ります。 藪に下りると見つけにくいのですが、独特の黄色い嘴を探します。 下の藪…

赤い実を舌で転がすマミチャジナイ

クロガネモチの大きな木がありました。 赤い実をいっぱいつけています。 その実をいろんな鳥が食べに来てとても賑やかでした。 その中に変わった鳥を見つけました。 マミチャジナイ。 白いマミ(まゆ)が目立つ茶色のシナイ(ツグミの古名)でマミチャジナイ…

 水温む春、清流にキセキレイ

宮崎市の加江田渓谷の近くを鏡洲川(かがみずがわ)が流れています。 双石山(ぼろいしやま)をはさんで東側を流れているのが加江田川です。その上流が加江田渓谷。 そして双石山の西側を流れているのが鏡洲川です。 今日の主役はこの鏡洲川の清流。 う~ん…

葦原(あしはら)の上を飛ぶチュウヒ

チュウヒは夕方が活動的です。 それで午後3時から葦原の上を見ていました。 最近何回かそこで見ているからです。 なかなか現れません。 遠くの空をカワウがきれいに並んで飛び回っています。 葦原が夕方の色に近づいてきました。 もうそろそろおしまいにしよ…

イソヒヨドリ オスの色メスの色、どちらが好きですか?

イソヒヨドリは磯のヒヨドリだから海沿いの鳥と思われがちですが、今どこにでもいます。 山沿いにあるうちの近所の家の軒下でも、巣作りをしていたことがあるくらいです。 イソヒヨドリのオスが川沿いの野焼き跡にいました。 ここは海から離れた小川の堤。 …

ウミアイサ  アイサにもいろいろ

アイサと名がつくもので普通日本で見られるのは、コウライアイサ、ミコアイサ、カワアイサ、そして今日のウミアイサの4種です。 コウライアイサとミコアイサは見ることができて既に書きました。 ウミアイサが川口にいるよと教えてもらって見てきました。 大…

コクマルガラス  小さなかわいいカラス

私たちが普段見ているカラスには2種類あって、ハシブトガラスとハシボソガラスです。 ハシとは嘴のことですから、嘴がごつくておでこが出ているハシブトカラスと、そうでないハシボソカラスがいます。 ゴミ置き場のごみをあさるのもこのどちらかです。 とこ…

ビンズイ  海沿いの松林にいるオリーブ色の鳥

海沿いの松林。今は枯れた松葉が落ちています。 人が近づくと、ツイーと鳴いて木に飛び上がる小鳥。 それがビンズイです。スズメより少し大きい。 背中はオリーブ色です。タヒバリなどに比べてちょっと変わった色です。 英名は Olive-backed pipit ですから…

ハシビロガモ よく逆立ちしています。 

いつも行く農業用の溜池にはカモ類がたくさん来ています。 私が堤防に上がるとほかのカモは向う側に遠ざかっていきますが、全然気にせずに頭を水に突っ込んで餌取りに夢中なカモ。 ハシビロガモです。 脇腹の模様がきれいです。 ハシビロガモはどういうわけ…

エナガ 可愛くて人気のある小鳥

川沿いの道を通りがかると、ジュリジュリと鳴く小鳥の声。 その鳴き声はエナガです。 エナガは集団で生活しています。小さな白い体がすごいスピードで木の枝を駆け回ります。ジュリジュリジュリと鳴きながら。 しばらくすると少し落ち着いて、写真が撮れるよ…

アリスイ  爬虫類のような小鳥です。

変わった鳥に出会いました。 宮崎市の大淀川の上流の河原に行きました。 河原には葦原があって、その中に木がところどころ。 昨年の台風の増水の爪痕が残っていて、木や葦がなぎ倒された跡。 そこの藪にぴょんと小鳥がやってきました。 スズメよりやや大きい…