庭に来る小鳥たち

最近の宮崎は冬にしては暖かい日が続いています。

山に出かけない日は縁側の椅子に座って庭を眺めます。

庭にはミカンを輪切りにして、あっちの木とこっちの木に突き刺しています。

メジロは交代でやって来て順番に食べます。

だけどメジロの顔は一緒に見えるのでどれがさっきのメジロか分かりません。

メジロを追っ払ってシロハラがやって来ます。シロハラは私が庭に出ても逃げません。人慣れする鳥です。

シロハラがいなくなるとメジロが来ますが、そのメジロを追っ払ってヒヨドリがやって来ます。

その他シジュウカラやジョウビタキもやって来ます。

誰が来るか見ているうちに私の一日が暮れます。

 

メジロガモ

1月11日は鏡開きの日。

飾っていた鏡餅を下げました。

そのあと溜池めぐりをしました。

オシドリのいる池にメジロガモがいました。

ホシハジロやヒドリガモなどほかのカモの中では赤く見えますし、後ろから見るとお尻が白い四角ですからすぐわかります。

1羽だけでした。

私の知っているメジロガモからすると人相が悪い。

脇も少し白いです。アカハジロが少し入っているのかもしれません。

ミソサザイ

正月の山に行きました。とても天気が良くて気持ちがよかったです。

藪の中からジジッ ジジッ ジジッという地鳴きっぽい声がしました。ウグイスだろうと思って目を凝らすと小鳥。そして尾がピンと持ち上がっています。

ミソサザイでした。

なんと黒っぽい地味な色。